“おしぼりちょうだい”って10回目。でも、なんか愛おしい
「おしぼり、ちょうだい」
「はい、どうぞ」
「ありがとう。……おしぼり、ちょうだい」
「さっき渡しましたよ」
「そう?じゃあ、もう一枚ちょうだい」
……気づけば、10回目。
🌀 あるあるポイント
- 使ったおしぼりが机の上に山盛りになってる
- 「さっき渡しましたよ」と言っても、納得してくれない
- 「おしぼり=安心アイテム」になっている利用者さんもいる
- 途中から「はい、どうぞ」と笑顔で渡すのがルーティンに
- そして最後に、「なんか…かわいいな」と思ってしまう
🌱 そんなときの小さな気づき
最初は「またか…」と思っていた。
でも、何度も「ちょうだい」と言うその声には、どこか安心を求める響きがあった。
おしぼりを渡すたびに、彼女の表情が少しずつ柔らかくなる。
もしかしたら、これは“確認”なのかもしれない。
「私はここにいていい?」
「あなたは、私のことを見てくれてる?」
そんな気持ちが、あの一言に込められているのかもしれない。
💬 ちょっと聞いてみたい
あなたの現場にも、“おしぼりちょうだい”の方、いませんか?
そのやりとりの中に、どんな気持ちが見えましたか?
「あるある!」と思ったら、ぜひ他のエピソードも読んでみてくださいね
🌼 あるある相談室へようこそ
繰り返される言葉の中に、愛しさがある。
そんな“あるある”を、誰かと話してみませんか?
この話は介護施設に勤務、していた従事者たちの声です。
笑って悩んで考えて、苦戦した日々を思い出します。
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