介護の仕事は「一人ではできない仕事」。
けれど、チームでいるからこそ悩みや衝突もあります。
そんな中で見える“支え合い”と“信頼の芽”を描いた、心あたたまる語りです。
介護職員のあなたへ 〜心を癒す語りべ〜
第4回:「チームの中の小さな光」
今日も一日、おつかれさまです。
介護の現場は、ひとりで全部を背負う場所ではありません。 チームで動くからこそ、助け合いながら支えていく仕事です。
でも、チームの中ではいろんな人がいて、 ときに意見がぶつかることもあります。 「あの人とは合わないな」と感じる日もあるでしょう。
けれど、そんな中でも、ふとした瞬間に気づくことがあります。 忙しいとき、黙って利用者さんを手伝ってくれていた同僚。 書類の山を抱えていたら、そっと声をかけてくれた先輩。
その一つひとつが、小さな光のように心を照らします。
チームとは、完璧な人たちの集まりではなく、 不器用だけど一生懸命な人たちが、 それぞれの想いを持ち寄ってつながる場所。
「ありがとう」の一言や、「大丈夫?」の声が、 いつのまにか支え合いの絆を作っていきます。
あなたが誰かに優しくしたことも、 きっと誰かの心の中で、小さく光っています。
介護の仕事は、人の心が動く仕事。 それは目に見えなくても、 その温かさはチーム全体に少しずつ広がっていく。
もし今、誰かとの関係に悩んでいたとしても、 あなたが大切にしてきた想いは、必ず誰かに届いています。
今日も、あなたの優しさがチームの灯りをともしています。
どうぞ胸を張ってください。 そして、自分にも「ありがとう」と言ってあげてくださいね。
明日もまた、小さな光がチームの中で輝きますように。
音声シリーズ語りべ

「夜勤明けの空を見上げて」音声で聴けるシリーズ
介護職員のあなたへ 〜心を癒す語りべ〜 第3回:「夜勤明けの空を見上げて」 お使いのブラウザは音声再生に対応していません。 夜が明けて、東の空が少しずつ白んでいく。 あなたは、長い夜勤を終えた帰り道に立っています。
